地域の皆様へ

当院の掲げる理念



「ひとりひとりを大切にする医療」を

【基本方針】
1.患者様を尊重し、心を込めたサービスを提供します
2.安心・安全な信頼される医療を提供します
3.あたたかい医療環境を提供します


メンタルな面でもより具体的に実践していこうと、平成23年より新しく
・遊びりテーション委員会
・花飾り委員会
・広報委員会
を発足させました。

(1)「遊びりテーション委員会」(明日も楽しみに委員会)


患者さんは病気という苦しみを持っています。
ご家族と離れ、孤独という哀しみも持っています。不安に眠れぬ夜があるかも知れません。
しかし医療に携わる者としては、また人としても、それらを軽減させるあらゆる努力が必要だと思います。子供は明日が楽しみだからぐっすり眠れます。患者さんたちもそうあって欲しい。「今日の夕飯は美味しかった。明日は何だろう」「あの看護師さんに会いたい」「楽しいリハビリ、待ち遠しいな」など、全てのセクションが、どんな些細なことからでも、明日が来るのが楽しみになるような、そんな環境づくりを考え実践していくのがこの委員会です。
ですから一般に言う「遊びりテーション」よりもっと広範囲の、「朝起きてから眠りにつくまで、患者さんの日常全てがリハビリ」という考えに基づくものです。

(2) 花飾り委員会


人は花を観ると自然と顔がほころび、また人にやさしくなれます。
病院を、そして隣接する新十津川駅も含めエリア一体を花で飾り、患者さんは元より地域の人たち、また旅の人たちにも楽しんでもらおうという計画です。
6月から10月にかけてマリーゴールド、ペチニア、ブルーサルビアなど約8000本を植え、コスモス10万種を撒きました。
結果、ご家族のお見舞い、患者さんの積極的な散歩も多くなり、駅への散歩を「小旅行」と言って楽しまれています。
またそれに、駅も格好の写真スポットとなり、乗客や車などでの訪問者がとても多くなっています。これらによってもっともっと患者さんを、また町全体をも元気づけられたらと思っています。
2年目からも「より楽しくより華やかに」と、チューリップ球根13000他も準備しました。

(3) 広報委員会


患者さんのご家族も仕事上、また地理的条件などでなかなか見舞いにこれない方おられます。「どんな入院生活を?」といつも心配されているでしょう。それを少しでも安心されるよう、絶えず情報発信していこうというのが一の目的です。

その一つの手段としてホームページの充実があります。
広報委員会発足にともないリニューアルし、また8種類のスタッフブログも立ち上げました。病院の日常ができる限りリアルタイムに、全国どこからでも画面で見られるよう日々情報更新していきます。

二つ目が毎月発行の広報誌です。ネットを見られない方もおられますので、紙媒体ならではの違った角度から、病院の日常をお知らせしたいと思います。それがお見舞いなどの会話時にご家族花咲けばと願っています。

更に三つ目があります。病院スタッフによる新十津川駅のホームページです。「なぜ病院がそこまで?」と思われるでしょう。これは日本全国に新十津川町や地域の案内をし、駅を訪れる人を多く、町をもっと活性化しようという思いによるものですが、病院スタッフからは「駅は201番目の患者さん」とも考えているからです。
新十津川駅は行き止まりの駅です。1日わずか3便。駅舎も古く地元の人たちですらほとんど無関心、鉄道ファンの人がたまに訪れるだけで深い雑草に覆われていました。それが入院されてくる患者さんと何かオーバーラップして見えてしまうことがあるのです。ですから駅をお化粧し、色々な花で艶やかに飾るなどお世話して、「ここに私はいるんだよ、がんばってるんだよ」「まだまだ現役だぞ」と言ってあげたいのです。