第274話
《年末なのに初夢は楽しい夢を! って》
2012年12月31日
今日は大みそか
「あ~ 早かったな」
って、色々な思いが巡り巡り(めぐり)
これ、私だけじゃないんだろうね。
で、時と共にこのままお正月を迎えるんだけど
幼い頃とちがって特別な思いもそれほどは。
だけど毎年、今でもこだわるのが初夢
これだけは楽しいものであって欲しと。
だってそれからの1年ぜんぜん気分がちがうでしょ?
「で、具体的にどんな夢が良いの?」
って先輩に聞かれたんだけど
そうストレートに言われても
すぐには思い浮かばないし
それに、事前に考えたままの夢っていうのも
何かつまらないし
やっぱり実際に見てみないと予想がつかない
っていうのが楽しみだし
だからこそ夢なんじゃないかな? って。
でもこんなこと言ってたら変な夢みちゃう?
昔っていうか、江戸時代の頃から
初夢としておめでたいのは
「1富士、2鷹(たか)、3なすび」
っていわれていたとか。
ただ、富士は理解できるとして、鷹は何で?
それより「なすび」が何でおめでたいの? 江戸時代にはなかったろうけど
わたし的にはメロンなんて美味しいから良いんじゃ?
って思ったりしたけど
「それならケーキの方が良いわよ」
って横から00さんが。
そうか、忘れてた。
美女とともに(第269話)
食べ物の話でも病棟が騒がしくなるの。
だからこの話題、これで終わりネ。
みなさん、良いお年を。
第273話
《今年の新十津川駅 3大ニュースは? その③》
2012年12月29日
第3、第2ときて、さて最後の第1
2012 年、新十津川駅3大ニュース第1位は
やっぱり子供たちの歓送迎。
この始まりは昨年の7月頃
子供たちが駅前で花への水やりをしていた時
親しく話した旅の人を見送ったのがきっかけで
その後、子供たちが
「また行く」と日常化。
それがネット上でも
「近所の保育園の子供たちが見送ってくれました」
など、時々掲載(けいさい)されるようになり
それで益々はりきった子供たち先生たちが
患者さんたちとの合同運動会用に練習していた
あの「津軽はね太鼓」の踊りを
「ぜひ旅の人たちにも」
と披露(ひろう)したのがまた話題に。
それから「子供たちが太鼓演奏も」
とステップアップしていき
この活動がテレビ・新聞など
マスコミで何度も取り上げてくれたことで
地元新十津川町の人たち、周辺の市や町の人たち
そして札幌市や伊達市、旭川市など
北海道全域の人たちへと
その認知度も広がっていきました。
来年は、たぶん全国の人にも
その存在が知られるんじゃないかって
みんなで期待してるんだよ~
新十津川町の町長さんじゃないけど(251話)
子供たち、笑顔と元気を与えてくれて
本当に感謝感激
私たち、来年も一所懸命応援するからね~!!
第272話
《今年の新十津川駅 3大ニュースは? ②》
2012年12月27日
3大ニュースの2番目はポニー牧場。
このキャッチフレーズは
ポニーのいる終着駅。
「北海らしくて良いじゃない」
って、旅の人たちに喜んでもらえるのでは?
というのが当初の企画案だったんだけど
それが予想以上の大反響。
旅の人たちだけでなく地域全体の子供たち
さらに大人、滝川市や砂川市、千歳市や札幌市
それに結構年配者も多く
毎朝来られるご夫婦も何組かいて
「さあさあ、お食べ」
ってニンジンやら果物やら。
もちろん病院スタッフや患者さんも毎日
これまでリハビリにすら行こうとしなかった患者さんが
自らベッドを起きだし
「今日も駅まで散歩」
と、スタッフを置いてきぼりにするくらい
元気良くまた早く。
これには先生方も驚いてたもの。
唯一の失敗は開設期間を短く設定しすぎたこと。
初めてのことで何がおきるか予想がつかなく
とりあえず2週間としたものの
評判が良すぎて2週間延長
「さらにもっと延長を」
という要望も出たんだけど
準備不足から打ち切りにするしかありませんでした。
「最初から長い期間で計画をするべきだった」
と、みんな反省。
来年は、「連休頃からできないだろうか?」とか
みんなで相談しているところです。
これ、本当に期待大
子供たちにも患者さんにも強く言われてるんだから。
第271話
《今年の新十津川駅 3大ニュースは?》
2012年12月25日
年の瀬をむかえて今年の総括というか
「何かでしめくくらなくちゃ」
って、最初は10大ニュースを考えたんだけど
さすがそんなにたくさんの話題があるはずもなく。
でも、わたし的にはそれなりに
大きな変化があったんじゃないかって。
で、最初はまずその第3番目から。
となると、これは駅周辺の花飾りでしょう。
「そんなの去年からじゃない?」
って言われるだろうけど
春先用にと更にチューリップも加えたし
去年は夏の日照りで枯れそうになったから
11トンダンプで10台以上の土を入れたし
だからコスモスの背が高くなりすぎた弊害もあったけど
花そのものは艶やかにたくさん咲いたし
炎天下、スタッフ総動員で草取りなんて
みんな一丸というか
チームワークも更に良くなってきたし
病院の裏庭だって花の面積が大きくなって
だから「美しい花園に似合う人たちによる演奏会」
なんていうのも開催できんだから。
それで来年は?
となるんだけど、これはちょっと心配も。
だけどみんなパワフルだし、それに
「美女たちが世話すると
それにふさわしい美しい花が咲くものよ」
って言ってくれるし
いえ、勝手に先輩たちが言ってるし
私も何となくそんな気になってきてるし
「ホント、これ似てくるのもんなんだネ」
なんて同意を求めたら
「何言ってるのよ
明日香の楽天家ぶりにこっちが似ちゃったのよ」
って。
ウ~ンこれ、来年も騒がしいからね~!!
第270話
《クリスマス・イヴ さあどうする?》
2012年12月22日
ほんと、「どうする?」っていうか
「どうしてる?」なんて友達からメール。
これたぶん、さぐり
だから「仕事だよ~」
って返したら、「あら~残念ね」
今度は直接電話
仲間がいたからか喜んでたもの。
でも「イヴの夜」なんて騒いでるのは都会
それとたぶん南の地方の人だけじゃないのかなあ。
だって、ここ空知なんて雪深く
確かにホワイトクリスマスには違いないけど
大雪の中なんか出かけたら遭難?しそうだし
それより行くところがないんだからね~!!
だから少なくとも、札幌市より北の方の人には
縁(えん)がないというか薄いというか
みんなピンとこないんじゃないかって。
じゃあ、若い人のイヴはどうしてる?
って事になるんだけど家族といっしょが多いみたい。
ただこの家族っていう意味
両親、祖父母だけをさしてるんじゃなくて
女性であれば夫、男性であれば妻
つまり高校卒業してすぐ結婚する人も多いからなの。 前述の行くところがないのも理由の一つかも?
この話を聞いた本州からのある人が
納得したようにこんな事を。
「そうなんだ。そうやって早い結婚で
都会への美人の流出を防いだから
北海道に美人が多いんだ」
私も最近まわりのみんなに影響されてか
この美人ってフレーズに
素直に反応して内心喜んでたら
00さんが
「じゃあ、結婚の遅い人は美人じゃないってこと?」
エッ? そうなの? そういう事になるの?
じゃあ、私もそれに入ってくるってこと?
「いえ、あの、あまりにも美人すぎると
男性は声をかけにくいというか、つまり」
これ、フォローになってるかなあ……??
第269話
《美女と野獣(やじゅう)その②??》
2012年12月19日
先々週の週末は
ごぞんじ?空知演劇フェスティバル
砂川市、滝川市と続いて第3回目の今回は
深川市文化交流ホール
「み・らい」での開催でした。
どうしてかこの日は毎年大雪
病院からも応援と言うか鑑賞に行ったのに
開演時間に間に合わなかった人もいたとか。
ただ盛り上がりはすごかったって。
そんな話題の時に第237話で書いた院内劇団
そしてその演目「美女と野獣」
誰が美女で誰が野獣か?っていう話の流れに。
野獣といっても魔法にかけられているだけで
実際には美男子なんだろうけど、その内容よりも
そこはやはり美女という言葉へのこだわり。
ただこう書くと、本当に劇団立ち上げ?
って思われそうなんだけど
夜勤シフトのある病院の中では非現実的
あくまでで架空(かくう)での論争だからネ。
しかしいくら架空であっても
美女と聞くとすぐ敏感に反応のある院内
みんな黙ってはいられません
いえ、いられるはずがありません。
「そんなの当然私でしょ」
いつもの大騒ぎに。
これ、最近思うんだけど
普段から病棟がすでに劇場化
劇場空間みたいって。
そんな私のつぶやきに先輩いわく
「あたりまえでしょ。人生お芝居よ」
ああなるほど
さすが深い?お言葉でした。
第268話
《いま子供たちは……年末には又テレビだよ》
2012年12月17日
「最近、子供たちどうしてる?」
って友達が。
この夏からの一連のマスコミ報道で
子供たちすっかり地域の人気者
病院スタッフも色々な所で聞かれるそうです。
で、その最近のようすなんだけど
雪にも負けず元気いっぱい
病院内でのイベントだけでなく
他の福祉施設にも公演に出向いています。
そのレパートリー
恒例の「津軽はね太鼓」の踊りに加え
やはり地元のものもと
最近では「新十津川音頭」を。
これ太鼓のたたき手が1人から3人に増え
にぎやか、華やか
患者さんもスタッフも大喜び
帰り際にはみんなと握手して、手をふって
「あ~楽しかった!」
参加者全員そう言ってもどっていきます。
医師や薬剤師の先生たちも
「いや~医療も薬も子供たちにはかなわないよ」
って。こんなステキな子供たち
以前にも書いたけど
「人に笑顔で接すると笑顔がかえってくる」
「人にやさしく接するとやさしくかえってくる」
そんな病院内での日常を、旅の人にもと接したら
同じようにしてかえってきたから
「また行く」
と、新十津川駅での歓送迎が始まりました。
来年、雪解けを待って4月後半には
新たなレパートリーもお披露目だからね。
あっそれと、年末、TBS系の全国CS放送
そして31日のテレビ朝日の全国版で
子供たちのことが放送されるんだって。
みんな、ぜったいに観るんだよ~!!
第267話
《あわただしい今の時代
「話し言葉」までスピードUPだって》
2012年12月14日
今、全国的に選挙
選挙カーで走る候補者の声が早口に
そして一段と大きく
さらに投票日が間近にせまった今日なんか
絶叫調になってるって感じるんだけど
これも全国的なんだろうね。
で、今日の話題はこの選挙
いえまちがえた、人の話すスピードのこと。
というのは、前話に書いた忠臣蔵のDVD
父も祖父といっしょに観ていたのだけど
「侍の言葉って今よりずっとゆくりしてないか?」
確かに、これ私も同じように思ったもの。
たぶん、時間もゆっくり流れていたんだろうね。
それとも武士だから
慌てたみたいな早口なんて許されなかったのかな。
そういえば大先輩の00さんがこんな事も。
「最近の政治家の人、早口になったんじゃ?」って。
昔というか、10年前くらい前までは
政治家の人は大きなイスにどっかり座り
「フムフム」なんてうなずきながら話したらしく
そういった人の方が大物風に見えて頼もしかったけど
今は普通の話し言葉の人じゃないと人気がないって。
ある人からはこんな話も。
今から30年ほど前、脚本家が
1時間番組(実質40分余り)のドラマを書くには
400字の原稿用紙55枚くらいで足りたのに
今だと90枚いるって。
これ今の時代の人たち
つまり私たちが早口になってるって事でしょう?
江戸時代との比較じゃなくてわずか30年前と比べて。
あわてんぼうは、私だけじゃないんだネ……
第266話
《去年の今頃は?② 忠臣蔵だよ~》
2012年12月12日
また12月14日がやってきました。
去年の日記を見てみるとやっぱりこの事を。
これ、どうしても祖父の影響で
わが家はこの話になってしまうんです。
だって祖父なんか
12月に入ってからこの映画のDVD観るの
私が知ってるだけでもう3回目なんだからネ。
でもこの忠臣蔵、調べれば調べるほど
全国的にもすごい広がり。
お隣の滝川市と砂川市も
第109話で記したように毎年14日には義士祭。
本家の赤穂市は当然としても
他にも28市町村区が同じ日に
この話にまつわるイベントを行ってるんだって。
例えば敵役にされた吉良氏の地元・元禄市
吉良氏を守ろうと警護した米沢市も同じように。
(米沢藩の藩主は吉良氏の実の子供)
で、両市は赤穂市とは逆の位置に立つんだけど
吉良氏も米沢上杉氏も善政をしき
領民からとても慕われていたというから
地元の人たちにとっては当然の感謝のお祭り。
時代が立場が彼らを敵味方にしただけなんだから。
というような事から現代では
お互いの自治体が一緒になって盛りあげ活性化していこうと
義士親善友好都市交流会
忠臣蔵サミット(加盟自治体31市区町)が
毎年開催されているんだって。
じゃあ私も盛り上げ隊で「今年は見に行こうかな」
と思ってるんだけど、ちょっと雪が心配。
えっ? 雪がないと感じが出ない?
そうなの? そうか、画面の中でも雪だったし
忠臣蔵には雪がつきものなんだ……
第265話
《去年の今頃……エッ、にあわないって?》
2012年12月10日
「もう今年も終わりなんだね……」
なんて、ため息まじりの会話の続きに
「去年の今頃何してた?」
って友達となったんだけど
「う~ん、どうしてたっけ……」
ってお互いに。
ホント、思い出せないんだもの。
これ、学校時代のことなら
1年生の時はこんな事があった
3年の時は……なんて大いに盛り上がるのに
どうしてなんだろう?
高校時代のことならまだしも
中学校や小学校学なんてもっと古い話なんだよ?
みんなはどう? これ変だよね?
というわけで、自分なりに考えてみたんだけど
たぶん成長期というか発展途上中というか
1年生、2年生って、その学年ごとに変化があったし
自分もそれなりに変化していったから
それが強く記憶に焼きついたのかもって。
それでいうと今は変化が少ないのかなあ?
そんなこともないと思うんだけど
だって日々変化があるし、忙しいし、発展途上中だし
なんて雪景色を見ながら考えてたら
例の先輩(第248、258話)が後ろから
「あら、にあわない」
って肩を。
そしたら周りのみんなまで
「そうよそうよ」
って、何か私が落ちこんでるって思ったみたい。
そうか、気をつかっていただいてすみません。
うん? でも待って、たまにはこれも良いかも
なんて一瞬考えたけど
やっぱり自分でも、にあわないよネって。
第264話
《ヒーロー像って時代とともに またまた竜馬》
2012年12月8日
ヒーロー、英雄(えいゆう)像は時代と共に
という事で言うと坂本竜馬だってそうかも。
犬猿の仲だった薩長の同盟のあっせんに大政奉還
明治維新の大立役者でありながら
時とともに人々から忘れ去られていった坂本竜馬
その竜馬を再び世間が知るようになったのは
明治もすでに37年
世界の強国ロシアとの戦争で
「とても日本はかなわない」
と世界中から思われていた時
白馬にまたがった竜馬が皇后陛下の夢枕に立ち
「この戦争は必ず勝ちます」
と言って去って行ったと新聞に。
そして又それから60年余り
竜馬の存在を不動のものにしたのは
やはり司馬遼太郎の小説「竜馬が行く」でした。
わたし思うんです。
一所懸命生きていったけど
人に知られる事もなく歴史に埋もれて行った人達
でももしかして、誰かがそれを掘りおこし
そして世に出してくれる事もあるんじゃないかって。
だから期待してるんです。
何を?って
それは十津川郷士の中井庄五郎(第100話)
その志を龍馬からこよなく愛され
庄五郎も
「坂本先生のためなら死んでも」
と、そして21歳で非業の死をとげた。
彼は特に何をどうしたというわけではないけど
こんな若者がいた
時代を一所懸命疾走していった若者がいたっていう事を
是非一人でも多くの人が知って欲しいと思うんです。
私もガンバッて声高に言い続けるからね~!!
第263話
《ヒーローは時代とともに》
2012年12月6日
ヒーロー、英雄像って時代と共に変化してくる
そんな事を最近考えるように。
最初は日記に書く内容のチェックというか
「できるかぎり詳細に」
って色々ネットで調べていた時
「もし私が00の時代に生きてたら何に
そしてどんな生活を送ってたんだろう?」
そんな思いが浮かんできたのが始まりなんだけど
ただこの場合、想像しようにも
歴史上での女性の情報が余りにも少なく
その数少ない有名な女性だって
秀吉の妻・淀殿、源頼朝の妻・北条政子
みんな権力者の奥さんだし
それも女帝とか鉄の女、嫉妬深い女とか
悪いイメージでしか語られてなくてつまらなく
だから
「もしあの英雄が現代に生きてたら?」
って逆の事を、そして
「ヒーロー像って、変わってくるんだ……」
っていう事も。
で、最初にこのヒーロー像の変化なんだけど
アメリカ大陸を発見したっていう
コロンブスの場合があてはまるかと。
コロンブスはある一定の年齢以上の人にとっては
教科書でも習った世界的な大ヒーローだけど
「そこにはずっと以前から人が住んでいたのだから
発見したなんていうのはヨーロッパ人側の身勝手な話
それに武力でそこを植民地化するなんて」
っていうのが近年の評価だからです。だから
「コロンブスのアメリカ大陸発見500周年記念」
という大キャンペーンを企て
映画製作までしたのに大コケになったとか。
これ、時代と共に人の価値観も変わり
それに合わせてヒーロー像も変わってくるという
典型的な事例かもよ。
あれ、紙面がもう……続きはまたね~
第262話
《雪の日はカサ いえそれが愛の逃避行……?》
2012年12月3日
雪ふる日にわかること、それは
「地元の人、それとも本州などからの人?」
って。というのは
カサをさしているかどうかなんです。
冬、まず地元の人にカサをさす人はいません。
それはカサがじゃまと言うか危ないから。
北海道でも降雪量の多いこの中空知
除雪車で取り除く車道の雪はまず歩道に積上げ
だから歩道部分が広い幹線道路でないと
人は車道を歩くことになるんです。
そうなんです。危ないんです。
車だってスリップしてくる危険性があるし
前方から吹雪いていたりしたら
歩行者の方もカサを前倒しするしかなく
それだと全く前が見えないだろうし
それに両手をフリーの状態にしておかないと
氷結にすべってスッテンコロリンです。
右の写真は地元の人のオーソドックスな格好
子供たちの登校時も同じ。
そしてもう一枚の相合傘(あいあいがさ)は
……?? 本州からの愛の逃避行(とうひこう)?
それともかけ落ち??
これ、何か、父の好きな歌の一つ
赤色(せきしょく)エレジー(あがたもりお作詞作曲・歌)
の世界みたいなんだけど。
えっ?
「せっかくモデルになってあげたのに」って?
あ、アそうか、ゴメンナサイ。
でも、この和傘(わがさ)の写真
やっぱり札沼線に乗って愛の逃避行っていうか
さすが北の果て北海道というか
行き止まり終着駅、いえ折り返しの始発駅
新十津川駅にピッタリって感じなんだけど
みなさん、どう思う?