第480話
《今年のデイブリッジ選手権大会は?》
2014年7月31日
外部イベントへの参加
今月は本当に多かったんだけど
昨年の「国際ナベすもう大会」以来
これまでイベント皆勤賞だった00先輩
ピンネシリマラソン以外は
(これは最初からあきらめムード)
いつも何らかの商品をかっぱらっていくんだけど
19日のカラオケ大会は急すぎてシフトでダメ
(本人の話では 私は歌姫??
これあくまで噂なんですから……)
それならと意気込んだ27日の
新十津川町デイブリッジ選手権大会
「優勝賞金10万円はすでに私の物」と。
で、いつもならここで???
ってなるんだけど
それがまんざらホラとは言えないんです。
先輩去年の大会でだって上位だったし
院内の一昨年のチャンピンが出場を見合わせた事
だから自他
いえ主催者側まで認める優勝候補には違いなかったんです。
だからとは言っては何だけど
前夜祭のビールパーティでもはや祝勝ムード
雨が降ったにもかかわらず
空知中央病院のテントでは大盛り上がりだったとか。
(さすが保全課。急きょテントを準備)
そうそう、ニュース取材に来ていたテレビ局まで
先輩の動きにカメラを向けてたというんだからネ。
でもそこは先輩
普通はそのまま優勝! そして祝賀会!!
っていう流れになるんだけど
今年は準々決勝で敗退
顔から泥に落ちていく姿の映像となりました。
いやはや皆さんご苦労様でした。
空知中央病院から5名がエントリー
3位と特別賞をいただきました。
第479話
《ああ夏休み……??》
2014年7月28日
狭い日本というけれど
地域によって気候に大きな変化が
だからそれに合わせた夏休みの設定期間
その始まりも終わりもマチマチなんだけど
一番遅いと云われるここ北海道でも
だいたいが先週土曜日・26日から
だから今なら間違いなく全国的に夏休み。
というわけで
ここのところ父のあの歌が
(スミマセン、何話に書いたかわからなくて)
いつもどこかから聞こえてきて……
つまり、だから
吉田拓郎さんの「夏休み」の歌の事
それも繰り返し繰り返し
同じ部分のフレーズだから
私まで耳に残って
いえいえ、母や祖父にまで
「姉さん先生 もういない
きれいな先生 もういない
それでも待ってる 夏休み~!!」
って。
そうなんです。
我が家も夏休みまっただ中
日中暑くて寝っこりばりながら
つまり、ゴロゴロと……
新十津川駅への来訪者も多くなってきました。
子供達も毎日元気に歓送迎
「また来てね!!」
の明るい声が病棟にまで響いてきます。
患者さんも窓から見学
さあ、これからが本番
全国のみなさん、待ってるからね~!
ポニー親子も一緒だよ~!!
第478話
《カラオケ大会 3位だよ~!》
2014年7月24日
先週の土曜日19日
滝川市で三楽街カラオケ大会
今年は職場対抗とかで
1チーム3人の総合点で順位
「それじゃあ空知中央病院魂を」
と当然のごとく参戦。
ただそれを決めたのが
15日の6周年記念パーティーが終わった後
その時の勢いというかノリで
翌16日急きょ2チームの枠取りだったから
その時点では具体的に
出場メンバーの予定があったわけではなく
「たぶん、6人程度ならいるんじゃ?」
といった程度の認識。
いいかげんと言えばいいかげんなんだけど
これがすぐ集まるんだよネ。
で、翌17日にはメンバー票を大会委員会に提出
そしたら18日の新聞・空知プレスに
その出場者名が掲載
「アレアレアレッ!?」
っていう感じで事が進んじゃったんです。
それでその1チームが3位なんだから
「勢いといのは恐ろしいね」
なんて00先輩なんかホント悔しそうに。
エントリー決める日に公休でいなかったから
「自分が出てたら1位も」
って……??
本人はそう申しておりますが……
でも聞くところによると当日は機械採点で
出場したみんなそういった練習もなしの
ぶっつけ本番だったっていうから
「もしその時間があったら1位もあったかもよ」
って、これはみんなの意見でした。
第477話
《パーティーは盛大だったけど……》
2014年7月22日
これ前話の続き。
いえ、第476話を読んだ友達が
「何だ自慢しておいて、
パーティーは出てなかったの!?」
そう言われると返す言葉もないんだけど
7月のシフト決める時
皆15日のパーティーに出たいからって
だからその日の当直希望者がいなくて
結局クジ引きになったんだけど
私がそれ引き当てて……
私、クジ運だけは悪く
当たり券なんて引いたことないのに
こんなのだけ当たっちゃうんだからな。
それでもその時は
「じゃあもしかして、パーティーでのくじ引き
一等に当たるかも?」
なんて期待があったから
それに当直にも特製お弁当が出るっていうから
「まあいいか」
って思ったんだけど
その抽選では何も当たらないし……
だって1等
ソニー最新モデルの50インチテレビだったんだよ!
2等だって時価でも6万円相当の商品2点
最低でも3000円相当
全部で70本の当たりクジがあったっていうのに。
そんな嘆きをこぼしてたら
後輩の00さんが
「去年も当直だったですよね。それにクジだって」
ってまた余計な事を思い出させて。
そうなんだよね、第309話
あの時も当直だったし
クジもダメでした……
第476話
《6周年記念パーティだよ~!!》
2014年7月17日
一昨日、滝川市の「ベルコ」で
空知中央病院6周年記念パーティが。
当院から約140名
来賓の方々も地元衆議院議員や
瀧川市長、砂川市長、新十津川町長始め
取引先、地元有力者など100人を越し
総勢250名、ホント盛大だったって。
そうそう、それに
当院スタッフ達だけでなく
その来賓の人達まで驚いたというか
目を丸くしたのが生花の数
会館受付の辺りから会場入り口までの長い廊下を
60余り並んでたんだって
これ、ベルコ始まって以来の事だって言うんだから。
なんて友達に得意顔で話してたら
「何で6周年なんて中途半端な数字なの?」
??……確かに。
普通は5周年とか10周年とか切良い数字なのにね。
それで昨日先輩にその理由を聞いてみたんだけど
先輩の答えも???
あれっ? やっぱり?
いえ、でもそこはさすが先輩
ちゃんと部長に聞いてくれました。
去年3月の「ときめく春を楽しむ会」の時
「普段、余り話したこともない他のセクションの人達と
交流ができてとても楽しかった」
という声がしきりで
「だから今年も何か機会を」
ってなったんだって。
ただその会のネーミングに名案がなくて
結局6周年でいいかってなったとか。
適当?
フムフム、でも
皆テンションもあがって最高だったっていうから
本当に心から楽しかったみたい。
第475話
《あれっ? コスモス 咲いてた!!》
2014年7月15日
第473話の写真で
去年は7月10日にコスモスが咲いてたのに
なんて今年の遅れを嘆いてたんだけど
昨日病院裏庭を散歩してたら
患者さんが
「咲いてるよ!」
って、それもステキな花、感激!!
コスモスは前年の種で自然に発芽するのだけど
今年は少なくそれも場所によってマバラ。
「これ、どうして?」
って私なりに考えてたのだけど
去年の秋にチューリップ5万株近くを植える時
土を深く耕し半数の種が土中深く入ってしまった事
そしてその上に雪が重くのしかかり土が固く。
そもそもこの地方は豪雪地帯
またコスモスの予定地は
駐車場の雪を除雪して積み上げる場所だから
土が本当に固くなってしまいシャベルも通さず
だから毎年雪解け時に表面を軽く耕すのだけど
今年は一面チューリップだったから
それに雨も降らず……
といった理由を勝手にアレコレ。
「じゃあ今年はコスモスだめ?」
って思われそうなんだけど
いえいえ、そこはご心配なく
総動員でコスモスの苗を移植中。
これ、場所によっては密集して生えている所もあるから
一本一本移植してるんです。
確かにとても手間暇かかるし
炎天下の下だから暑くてのどもかわいて大変なんだけど
そこは空知中央病院魂
一面のコスモスに患者さんの笑顔を思い浮かべば
そんなこと大したことではないと。
ただ、日焼け対策には苦労するんだよ~!!
第474話
《先週は第20回ピンネシリ登頂マラソン》
2014年7月10日
アイヌ語で「男山」
その山頂を折り返す高低差1100メートルの
過酷なピンネシリ登頂マラソン
年々参加者が増え今年は600名越え
当院からも32名のレース参加者が。
といっても当院の場合は
平坦4.5キロの市民コース、だから
「そんなの軽い軽い」
はスタート前の初参加者の声
しかしゴールを切った時はもうヘトヘト
日頃の運動不足を痛感したとか。
たぶん翌日は筋肉痛に悩まされたはず。
ただ途中リタイアはゼロ
片足にけいれんを起こした人もいたらしいけど
足をひきずりながらも完走
当院の黄色いユニフォームが
そろってゴールのテープを切りました。
この大会名誉会長はスケートアスリートだった
参議院議員の橋本聖子先生。
当院の出場者たちと一緒に記念撮影を
そして激励のエールまで送っていただいたとか。
そのステキな笑顔に
「そうか、私も行けば良かった」
という声しきり
大会名誉会長になられた理由を知った時には
その声も更に更に大きくなりました。
何とお母さんが新十津川町出身で
祖父母は奈良県十津川村出身なんだそうです。
いわば生粋の十津川人、十津川郷士の末裔
だから冬期だけでなく
夏のオリンピックにも自転車競技で出場と言うその偉業
ただひたすらまっすぐに進むというそのひたむきさは
ぱっぱり十津川武士の精神そのもの
みんなも大感激でした!!
第473話
《七夕 今日は晴れてるから天の川は?》
2014年7月7日
今日は七夕
朝方は曇ってたけど
午後から晴れてきたから
たぶん「天の川」がきれいに観られるのでは?と。
昼休みに外を見ながらそんな事を考えていたんだけど
ふと別の思考が……
それは七夕飾りの材料の事。
前にも書いたけど
この地方での七夕の材料は
竹ではなく河川敷などに自生しているヤナギ
適当な大きさの物を切ってきて
その葉っぱに短冊を飾る。
ホント、私これが当たり前の事と思ってたのに
それが竹のない北海道だけの話だとか。
だから七夕の日が来るたびに
牽牛と織姫の出合いの話より
「本当は竹だったんだ」
と知った時の
気恥ずかしいような
子供ながらショックを覚えた時の
その記憶がフラッシュバックしてきて
全身が熱くなるような
でありながらちょっと震えがくる
そんな微妙な気持ちにおちいっちゃうんです。
というわけで私の表情が曇っていたのか
「また、似合わない事を」
と周りのみんなが。
私には物思いにふけってるような
そんな風情のある状況は似つかわしくないって言うんです。
「じゃあ、どんなのが似合うの?」
って聞いたら
やっぱり元気にはしゃいでる時だって。
私にだって落ち込む時はあるのにネ。
ただ患者さん含め
「だから良いんだよ」
ってみんな言ってくれるから
気を取り直して
さあ、今日も元気に!!
第472話
《夏風邪にご注意?……》
2014年7月4日
これ先週の事なんだけど
私がちょっと?カゼ気味で
症状は微熱程度だったんだけど
暑い時期のカゼは治りにくいってことで
患者さんにうつったら大変と
急きょお休みをいただいたのはいいんだけど
翌日無事出勤したら
「今頃カゼなんて、たぶんあんただけだよ」
って00先輩はじめみんなから。
ムムムム、そうかなあ……?
首をかしげながら一瞬そう思ったんだけど
よく考えたら冬には強いのに
確かに夏カゼはよく。
で、今度はフムフムと納得顔でうなずいてたら
調子に乗って00後輩までが
「寝相が悪いんじゃないですか?」
なんて余計な事を。
さすがこれにはもっと
「ムムムッ!!」
だったんだけど
母にもよく言われていることだし
何とも返事が……
みんなも
「そうそう」
だって。
それから過去の日記の内容まで話題になって
「ほら、証拠もあるんだから」
ムムムムッ……
読みながら今度は熱くなっちゃいました。
第47話「夏祭りの踊りは浴衣で」
7月25日となっていました。
これ、もう忘れていたのにね……
第471話
《お買い物は平日にアウトレットで》
2014年7月2日
病院と言う職場
当直があったり休日出勤があったり
月ごとのシフトで出勤日が決まるから
土日休日どころか一定の曜日に休みがとれず
だから友達との約束だって
いつも仲間外れになっちゃうし
ホント不自由。
だけど時にこれで
いえ、だから良かったと思う時が。
それは平日が休みで
混雑が予想される店での買い物や
人気のレストランでの予約なんかも楽に。
というわけで先日
母とアウトレットに買い物に。
それも北広島市の「三井アウトレット」と
千歳市の「千歳アウトレットモール・レラ」をハシゴ。
テレビスポットでも宣伝していたし
どちらもバーゲンセールだったけど
ふふーん、すいていました。
以前、日曜日に行った時なんか大混雑だったのに。
だから色々な店をのぞけました。
アウトレットはどこか傷物や
1年前の型落ちの商品が多いって聞いてるけど
私なんかには全く
久しぶりのゆっくりした親子の買い物
帰りには母も私以上に袋を下げていました。
総額?
そこは内緒だけど
うまく買えたかなって。
たまにはそんな事あっても良いよね
今日は先輩たちも応援団でした。
ああ、幸せ……