第286話
《波乱のナベずもう大会 ホント大波乱だよ~!!》
2013年1月30日
ホントにホント、大波乱だよねって。
これ、当日病院の留守を預かっていた皆の声。
だって、女性部門の本命と思っていた人が
「負けた~!!」
って第一報が入ってきて時には
「これじゃもう全員一回戦で敗退じゃない?」
なんて厭世(えんせい)ムードがスタッフだけでなく
患者さんたちにまで広がったんだから。
それが絶対不利と思われていた人がベスト4まで残り
その敗れた相手がその勢いのまま優勝。
という事はあの準決勝で勝ってたら
優勝もあったっていう事だよ。
その準決勝戦だって優勢に進めてたのに
一瞬のスキで負けたっていうんだものネ。
北海道STVテレビの夕方ニュースで
ちょうどそのシーンが放送されてたけど
観れば観るほど、聞けば聞くほど
う~ん、ほんとザンネ~ン!!
「それよりもっと大波乱」
と言われたのが男性部門の優勝。
勝って言うのも変だけど
「せめて一回戦は突破して泥ブリッジのリベンジを」
くらいに当人も周りも思ってたのが
1回戦2回戦と接戦を何とか制すると
後は一挙に優勝までかけあがったっていうんだから
応援団も驚くし会場の盛り上がりもすごかったって。
たぶんその応援パワーの後押しもあったんじゃないかと。
だって総勢54名の大応援団
キリンやクマさんなど8点のぬいぐるみ着ぐるみに
鳴りものやプラカードまで準備してたんだヨ
会場でもチビッコたちの大人気者だったらしいから。
NHKの2月9日午後11時30分からの放送 [ネイチャリング北海道]には
絶対この応援団風景が映ってると思うから
みんな、時間があったらぜひ観てね!!
最後に病院に残ったスタッフたちから
筋肉痛をうったえる美女軍団への言葉。
「でも、少しダイエットになったんじゃ?」
これ、私じゃないって
先輩たちが言ってるんだからネ。
ホントにホント、ご苦労さまでした。 (285話)で紹介した小説[夜明けの詩] 全道の紀伊国屋書店 滝川市[TSUTAYA]で購入できます。
第285話
《本、小説が出版されるんだよ~》
2013年1月27日
第278話で、院内に読書家・文筆家が
多いって話を書いたけど
その中の一人が先陣をきって
2月1日に小説を出版だよ~
題名は「夜明けの詩(うた) あの大空に」
作者は「立歩人(りっぽじん)」
出版社は ㈱アイティ企画
ヒューマンな話なんだけど
途中、うねる波のように次から次と問題がおきてきて
「これ、どうなるんだろう?」
って最後までハラハラドキドキ。
自費出版とも違うのだけど大手出版社でなく
書店で注文しないとたぶん置いていないと。
内容は読んでからの楽しみだから
ここでは推薦文(本の帯に書いてある)と
同じく私たちが考えた言葉を書いておくね。
俳優の渡辺篤史さんがステキな推薦文を
読み終わった後、ふしぎな快感に襲われる
そしてそれが眠りについた時も
そして私たちからの言葉
大人だって 子供だって
ハラハラドキドキ
ちょっぴりこわくて
でも楽しくて
そして泣いちゃって
さあ皆で
今日を飛び立とう
ホント、この通りだからね。
第284話
《ナベすもう大会 美女軍団登場
いよいよ明後日だよ~!!》
2013年1月25日
いよいよだね~
そんな会話が各病棟のあちこちで。
前回(第280話)では
リハビリ科から1名、主任会から3名と書いたけど
「えりすぐりの美女って言うんだから私が出ないと」
なんて主任会全員が手を。
ただ、1名はケガの後遺症が残ってて
ドクターストップ
結局応援にまわる事になったんだけど
そのくやしがる事くやしがる事。
あのう、これ一応院内のうわさだからネ。
で、最終的に看護部主任5人の内
4名が挑戦することに~!!
男性陣も「泥ブリッジ」(第208話)の
リベンジといって同じ2名が参加するし
既報のリハビリ科1名含め
合計女性5名、男性2名がエントリー予定。
院内の盛り上がりも大変だよ。
今日なんか応援団結団式のあと壮行会
スタッフの中には
「これ、勝った人が美女No1だよね」
なんてあおり方をする人までいて
騒ぎを更に加速させてるんだものな。
と言って、かくいう私だって
「そうそう」
ってうなずいてるから同罪かな?
応援団の方も着ぐるみが目立つとか
バンカラ風が良いとか
ケンケンガクガクやってるから
これで当日出られなかったら
もっと大変だろうね。
だって今年から受付順っていうんだもの
朝寝坊はだめだからネ~
第283話
《この冬も大雪かな?》
2013年1月23日
先々週末、東京にも積雪があったとか。
ここ中空知地方、今は小休止状態だけど
天気予報ではまた雪も多くなるっていうし
この後どうなるんだろうね。
でも今のところは去年よりは少しましかも。
だって去年は歩道の雪が
道路の除雪積み上げもあって
バスの高さまでになったんだから。
それに比べこの冬は人の背丈の1~1.5倍
昨年12月からお正月にかけて
例年以上に積もったものの少し解けたからなの。
一方、寒さの方は例年と同じくらいかな
やはり12月に零下20を超したことあるけど
最低気温、このところだいたい零下10度前後。
でも東京のいとこなんか
「それ冷凍庫みたいじゃない?
凍え死んじゃうわよ」
なんて言うんだけど
それがそれほどでもなくて
零下15度を超えるとさすが薄い手袋だと
指の先にしびれがくるけど
零下2,3度だと暖かく感じ
逆に氷がゆるんで滑りやすく
歩くのにも車の運転にも
ほんと、こわいんだからね。
だから私なんか
この零下10度前後の方が良いというか
安全というか
とてもありがたいんだけどな。
これ、変かなあ?
でもたぶん、他のみんなもそうだと思うよ。
以上、北の氷の国からのお話でした。
第282話
《十津川郷士の
郷士(ごうし)ってどういう意味?②》
2013年1月21日
前話で書いた土佐郷士の
「人は平等」という考え方
明治維新後、新たにできた公・候・伯・子・男という
新しい特権貴族階級・身分社会に対して
「人は人の上に人をつくらず」
そんな自由平等、自由民権運動となって
発展していきました。
これをリードしたのが土佐郷士の人たちです。
一方の十津川郷士、やはり半武士的存在だけど
この歴史は古く「壬申(じんしん)の乱」(西暦672年)
1300年以上前までさかのぼるとか。
この内容については長くなるので書きませんが
要するに、そんな大昔の時代から
誰からも統治されず、年貢の必要もなく
みんなが平等の共和的社会だったのです。
そして、でありながら
京都に変があると天皇を守るべく自主的に出兵
それは恩賞とか栄達が目的ではなく
終わると普段の百姓仕事や林業に戻る
そんな生活が明治維新まで続いたわけです。
で江戸末期、京都が勤皇派・佐幕派で混乱の中
新選組や幕吏から逃れ土佐郷士たちが十津川村へ。
そして自然と両者は意気投合しました。
第100話で書いた中居庄五郎などその典型で
若輩で新参者の庄五郎が
その時すでに英雄であった坂本龍馬に
「お互い人として同じ」
と対等の礼をつくされたのですから
「坂本先生(龍馬)の為なら死んでも」
と心酔したのも理解できます。
ただ私がこんな話で盛り上がってたら
「十津川郷士は学がなかったから
村に戻って元の仕事につくしかなかったんだ」
と祖父が。
う~ん、でもその謙虚さこそ十津川郷士っていうか
もし事実がそうであったとしても
「明治政府にもらった恩賞金で学校を建てた
それが今の十津川高校」
っていうのがよりステキな話だと思うんだけどな。
第281話
《十津川郷士の郷士(ごうし)ってどういう意味?》
2013年1月18日
新十津川町は坂本龍馬の夢
武士による北海道開拓をかなえた町
奈良県吉野郡の十津川郷士たちが
明治22年、大挙移住してきてできた町
と何度か書いたんだけど(第101、181話)
「その、郷士って何?」
って何人もから。
この日記によく登場してくる坂本龍馬も郷士の出
そこでまず坂本龍馬の土佐郷士を例に説明すると
「坂本家は戦国時代四国全域を制した長宗我部家の家老職
しかし関ヶ原の戦いで徳川軍・東軍に敗れ
徳川方の山之内氏が土佐に入ってきたため失職
ただ土佐は長宗我部をないがしろにしては統治不能と
郷士という名目で彼ら長宗我部家の家臣団をとりたてた」
ただそうは言ってもその身分
帯刀(刀を持つ)、苗字(みょうじ)の名乗り
(これら武士以外できない)はできるものの
普段は百姓・町人仕事
つまり武士並み扱いの百姓・林業者であったり商人です。
だから殿様への直接のお目通りなどかなわないだけでなく
山之内家の侍(上士・じょうし)に出会うと
路上にひざまずかなければならなく
「それを破った郷士は死罪、かくまった人間も死罪」
というほどのきびしい身分制度でした。そんな中
多くの郷士が四国山脈の荒地に入っていったのですが
坂本家は商家として高知城下に残ったのです。
ただこの土佐郷士たち
「もし仲間が追われる事があれば連帯してかくまう」
という連判状をつくるなど意気高く
「天の下、人は平等」という思想で団結していたそうです。
この天の下に互いに平等という考え方
そうです、十津川郷士と共通しています。
だから土佐郷士と十津川郷士には
元々気脈通じるところがあったのです。
長くなってきました、続きはまたの機会に。
第280話
《新十津川町雪まつり「ナベずもう大会」
美女軍団の登場だよ~!!》
2013年1月16日
第208話での「どろんこ祭り」での既報通り
今年の「ナベずもう大会」に空知中央病院から
美女精鋭部隊?を送り込むよ~
ホント大変なことになってきたんだから
あの時「今度は」なんて書いたものの
「女の子がすもうを?」
祖父が観ているテレビの大ずもうが頭に浮かんできて
もし私にそれが回ってきたら
「どうしよう!?」
って、内心ドキドキだったんだから。
実際、危なかったんだよ
去年の暮の広報委員会で
「ナベずもう大会が近づいてきたよね」
そんな話題になってきた時
私とっさに目を伏せたのに急に静かになって
「これもしかして」って
上目づかいに周りを見てみたら
やっぱりみんなの目がじっと私の方を……
「絶体絶命」
わたし、一度は観念したんです。
ただその時看護部トップの心強い宣言が。
「空知中央病院看護部の意地として
必ずや優勝者を出さなくては。だから
ノリの良い主任会(第155話)から出るべきよ」
当然「えりすぐりの美女軍団を」
っても付け加えていたからね。
最終的にリハビリ科から1名、主任会から3名
まだ時間があるからもっと増える可能性もあるし
今、子供たち含め大応援団を編成中。
たぶん、例年の何倍もの盛り上がりだよ~
「ドロンコ祭り」に続いて2連勝なんてなったら
どうなるんだろうね、ガンバレ~!!
エッ? 自分が出ないからって
急に元気になったって?
主任会の先輩方、すみません。
第279話
《駅ノートが消えちゃった……》
2013年1月14日
駅ノートが消えたんです、お正月の間に。
現在書いてるのじゃなくて
過去のをとじて駅舎に置いてあった全てが。
1月4日の全体初顔合わせの時に気づいたんだけど
「駅舎が寒すぎて家で読もうと思ったんじゃ?」
だからすぐ戻ってくるだろうからって
待ってたんだけど、ちょっと心配になってきて。
一応、内容はパソコンに取り込んであるから
ネット掲載には支障はないのだけど
駅ノートは旅の人たちにとってはその思い出
大げさかもしれないけど人生の記録だったんだし
それにコピーと違い後で自分の直筆を見ると
その書いた瞬間の
思いというか感情がよみがえってくるだろうし
又あのノートは私たちが駅のホームページを
始める以前からの物も預かって置いていただけに
本当に本当に残念です。
だからこっそりとでいいですから
是非もとに戻しておいてくれたらって
わたしたち全員の切なるお願いです。
それとあと一つ
これは私たちからの報告ミスのおわびなんだけど
子供たち1月1日の元旦から
ほぼ毎日、一番列車の歓送迎に出てたんです。
これ、旅の人が書いた駅ノートで知ったんだけど
わたし病院の窓から新十津川駅を観てたら
「本当だ、子供たちが」
って。冬休み期間中は
幼稚園に通ってる大きい子もいるので
ワンパクというか元気ににぎやかだったようです。
本格的には雪解けを待ってからになるけど
環境の良い日は駅に出るって言うから
もし運良く出会ったらよろしくネ。
第278話
《読書家、文筆家が多いんだよ~
だから浮世絵、マンガだよ~??》
2013年1月11日
今の時代、あまり本を読まないんだって
それは雑誌でも同じらしく
休刊、廃刊も多いんだって。
確かに、調べごとだって図書館に行かなくても
ネットで簡単にできちゃうしな。
ところが院内には結構本好きの人が多く
たぶん、他の職場に比較しても
その比率が高いんじゃないかって。
だから院内広報誌なんかの編集でも
次から次に楽しいアイデアが出てきて
それをみんなサッと書いちゃってます。
調べてみると、日本人そのものが
世界の中でも本好きな民族なんだって。
そして更に最近知ったのは
この読書好きは江戸時代からだってこと。
わたし、江戸時代なんて封建的な武士の世界
庶民一般の生活も息苦しかったんじゃないかなあ
って思ってたんだけど、それがとんでも。
特に江戸後半の文化文政時代からは町民文化花盛り
自由奔放(ほんぽう)な時代だったみたいです。
その江戸時代の代表的文化っていえば浮世絵
北斎、歌麿、写楽、広重なんかチョー有名だけど
他にも大勢の浮世絵師がいて
彼らはヨーロッパの印象派画家たち
ルノワール、マネ、モネ、ドガ、ゴッホなど
日本でも人気の彼らに大影響を与えたって
そんな事学校で習ったことを思いだしたりしたんだけど
それ以外に、その始まりが小説のさし絵からだったとか
で、それら小説も数えきれないくらい出版されていて
貸本屋まであって
皆があさるようにして読んでたっていうんだから
ホント、驚いちゃった。
これ、今のアニメ・マンガ文化に似てるよね。
だからマンガも後世
浮世絵と同じように評価されるかもよ。
第277話
《初夢は何だったかって? それが……》
2013年1月9日
第274話で書いた初夢の話
「で、どうだったの?」
って先輩が。
ふふーん、それがバッチシ
今年は、いえ今年も良い年みたい。
なんて私がニンマリしてたら横から00さんが
「もしかしてヘビの夢?
それお金が入るんだってよ」
って。
ただ車椅子で参加してきた物知りの患者さんが
「でも、右から現れないとダメなんだからね。
逆に左から右に通り過ぎると
ふところからお金が出ていくんだから」
と、だんだんにぎやかに。
ただ私、ヘビは大の苦手
今年の干支(エト)で
おめでたいには違いないんだけど
夢の中に出てきたら悲鳴あげそうだもの。
「じゃあ、何なのよ。まさか彼氏?」
ってみんな目をマンマルにしたけど
残念ながらそれも違ってて……
実は夢の中で私が浴衣を着てたんです。
花火大会で土手を歩いてたら
どこからともなく周囲から
「おっ、美人ジャン。後ろ姿も色っぽいね」
って、それも複数の声が耳に。
エエッー、つまんない夢?
美人なんて夢だからって?
う~ん、あえて否定はしないけど
でも、わたし的にはうれしかったんだけどな。
10代の頃、「色っぽい」なんて言われたら
何か気分が悪かったしイヤだったのに
少し大人になったのかなあって。
ただ先輩が
「それって、歳をとってきたっていうことだよ」
って、ダメ出しでした。
第276話
《お正月は 皆で振袖(ふりそで)出勤だよ~!!》
2012年1月7日
病院だからお正月も関係なく
誰かが出勤、深夜を問わず働いているんだけど
全体としては1月4日が顔合わせ。
だからその日はみんなで
「お正月だし、華やかにというか純日本ぽく
和服で出勤なんて良いんじゃ?」
って。で
独身貴族の00先輩なんかは
「せっかく良い女ぞろいなんだから
ここはやっぱり艶(あで)やかに振袖だよ」
なんて、いつもの騒ぎになったんだけど
私含めてほとんどが自前の振袖持ってないんだもの。
だから「でもネ」って。
一応レンタルって手があるものの
実際には髪型も着付けも大変だし
そんなにお金をかけるんだから
しゃなりしゃなり?街中を歩きたいのに
そうすれば美女たちに男どもはみんな振り向くのに
この雪の中じゃむりだし
それより人が歩いてないだろうしな……
「いっそう、新十津川駅へ」
って話も出たけど、こんな寒い中
乗客が誰も降りてこなかったらどうするの?って。
とかなんとか意見がまとまらず
「しょうがない、浮世絵でその代わりにするっか」
最後はそうなって。
ということで新春院内絵飾りは浮世絵版画に。
えっ? タイトルがウソ?
う~ん、確かにそうなんだけど
計画段階までは本当だったんだからね。
でもこうやって騒いだあとは
いつも元に戻ちゃって、中々実現にいたりません。
これ、今年も変わらないかも?
第275話
《今年はどんな年になるかなあ?》
2013年1月3日
明けましておめでとうございます。
明日香のLovely駅日記
気分も新たにスタートだよ~!
だけどいつまでどこまで走れるか
私にもわからないよ~!!
とかいって、たぶん深く考えないから
何とか良いんだろうね。
1月1日、新十津川駅にも行ったんだよ。
家族で初詣(はつもうで)に行く途中に寄り道して
深夜というか新年早々。
やっぱりかわいかったよ~!!
それにうれしそうだった。
これ、本当だからね、そう感じたんだから。
「今年もよろしく」って言ってた。
私も「よろしく」って手を合わせたんだよ。
そうなの、お正月ぽくしようって、年末
駅舎の入口に「しめなわ」を飾ったから
何か、「ここで初詣!」って気分になっちゃって。
ホームに立つとさらに新鮮な気持ちになりました。
Our Lovely Station今年もガンバルぞ~!!
あっ、そうだ。思い出した。
00さんがこんな事を。
何でタイトルがLovely日記なの?って。
私、言われてみて初めて気づいたんだけど
「Lovelyな日記」と思ってる人もいるって。
これ、私的には、新十津川駅がLovelyであって
日記の内容がLovelyのつもりではないんです。
つまり「Lovely駅、Lovely新十津川駅」の日記
「愛すべき、かわいい新十津川駅」の日記なんです。
とか何とか言い訳してたら、例の先輩が
「何ごちゃごちゃ言ってるの
少しはその気があったでしょうに」
ムムッ!! さすが人生経験者
心の奥底までお見通しでした。